兵庫県加古川市で「台下冷凍冷蔵庫」を出張買取させていただきました

お問い合わせから査定まで

今回の買取は、お客様からのLINEでのお問い合わせから始まりました。LINEは気軽に連絡できるツールなので、お客様にとっても私たちにとっても便利なコミュニケーション手段です。

お問い合わせ内容を確認後、すぐに担当者が返信し、商品の詳細や買取の流れについて説明させていただきました。お客様は入れ替えのために台下冷凍冷蔵庫を手放されるのことでした。

業務用厨房機器の入れ替えは、店舗の改装や機器の更新時によく行われます。

出張買取の実施

お客様のご都合に合わせて、加古川市にある店舗まで出張買取に伺いました。出張買取は、お客様の手間を省くだけでなく、私たちが直接商品の状態を確認できるというメリットがあります。

現地に到着後、さっそく台下冷凍冷蔵庫の査定を開始させていただきました。ホシザキ製のRFT-120PTE1は、業務用厨房では人気の高いモデルです。

コールドテーブルとも呼ばれるこのタイプの冷蔵庫は、作業台としても使えるため、限られたスペースを有効活用できる優れものです。

商品の状態確認

査定では、まず外観のチェックから。2013年製ということもあり、使用感は見られましたが、全体的には良好な状態でした。

ただし、以下のような点が気になりました。

1. 前パネルにヒビが入っている
2. 扉パッキンに破れとシミがある
3. 庫内にシミがある

これらの状態は、長年の使用による経年劣化と考えられます。特に扉パッキンの状態は冷蔵庫の性能に直結するので、重要なチェックポイントです。

査定担当者のコメント

現場で実際に見させていただいて、使用感はありますが、まだまだ十分に使える状態だと感じました。前パネルのヒビは見た目の問題ですが、扉パッキンの破れは気になるところでした。

ただ、パッキンは交換可能な部品なので、修理すれば問題なく使用できます。庫内のシミも、しっかり清掃すれば改善できるでしょう。

お客様の店舗で実際に稼働している様子を拝見し、冷却機能は問題なく働いているようでした。ホシザキ製品は耐久性が高く、適切なメンテナンスを行えば長期間使用できることで知られています。

この機種は、冷蔵と冷凍の機能を併せ持つタイプで、飲食店の厨房では重宝される製品です。天板がステンレス製で作業台としても使えるため、スペース効率が良いんです。特に、調理中にすぐに食材を取り出せる点は、作業効率を上げる大きな利点ですね。

全体的に見て、年式の割には状態が良く、まだまだ価値のある商品だと判断しました。U-CLUBでは、このような中古厨房機器の需要が高いので、適切な価格で買い取らせていただくことにしました。

台下冷凍冷蔵庫の特徴と活用法

ここで、今回買い取った台下冷凍冷蔵庫の特徴について、もう少し詳しくご紹介します。

1. スペース効率の良さ

台下冷凍冷蔵庫の最大の特徴は、その名の通り調理台の下に設置できる点です。これにより、限られた厨房スペースを最大限に活用することができます。特に小規模な飲食店や、キッチンカーなどでは重宝されます。

2. 作業効率の向上

冷蔵庫の上面が作業台として使えるため、食材の取り出しから調理までの一連の作業をスムーズに行うことができます。これは、忙しい厨房での作業効率を大幅に向上させます。

3. 温度管理の柔軟性

冷蔵と冷凍の機能を併せ持つこのタイプの冷蔵庫は、食材に応じて適切な温度管理ができます。例えば、冷蔵側では野菜や調理済み食品を、冷凍側では肉や魚を保存するといった使い分けが可能です。

4. 耐久性と信頼性

ホシザキは業務用冷蔵庫の分野で国内シェアNo.1を誇るメーカーです。その製品は高い耐久性と信頼性で知られており、適切なメンテナンスを行えば長期間使用することができます。

中古厨房機器の需要と価値

中古の厨房機器、特に冷蔵庫や冷凍庫には常に高い需要があります。

新品を購入するには高額な投資が必要ですが、中古品なら比較的リーズナブルな価格で導入できるため、新規開業や機器の追加を考えている飲食店にとって魅力的な選択肢となります。

また、環境への配慮という観点からも、中古品の活用は重要です。まだ使える機器を廃棄せずに再利用することで、資源の有効活用とゴミの削減につながります。

U-CLUBでは、このような社会的意義も考慮しながら、中古厨房機器の買取と販売を行っています。